◆別名:
◆所在:
西尾市東浅井町外山
◆交通:
◆歴史:
永禄年間(1558年~1570年)に渥美郡大津村より大津吉明と宗常の兄弟が移住して城館を築いた事が始まりとされる。
1563年に始まった三河一向一揆の際には一揆方に付き、夏目吉信と共に六栗城(野場西城と言う説も有)に籠りって徳川家康と敵対するも、深溝城主の松平伊忠に攻略された。
一揆収束後、兄弟は再び家康に仕えたが、弟の宗常は東条城攻めで戦死している。
兄の吉明は浅井西城主を兼ねていたが、後に流浪し、上野城主である酒井忠尚の世話になり、永禄8年に病没したと伝わる。
◆現在:
民家の裏山が城跡と伝わる